旅のノウハウ

バックパッカー目線で宿代を節約する方法まとめ!快適な宿を探し続けよう!




はじめに

旅する皆さんはどのようにしてその日の宿を探していますか?

宿は旅をしていれば毎日利用することになるものです。

確実に利用する分、出費にも繋がります。

できれば宿代は抑えるに越したことはありません。

今回はバックパッカーとして毎日宿を探しながら旅をしている僕が「宿代を節約する方法」を紹介します。

バックパッカー目線で宿代を節約する方法まとめ

宿は一日の旅の疲れを癒やしてくれる大切な場所です。

ときに新たな誰かと話したり、ときにしっかりと休んだり、一日の大半の時間を費やすことにもなる、我々旅行者にとって非常に大切な場所です。

数ある選択肢の中から自分の利用する用途に合わせて、最適なものを選んでいきたいものですよね!

それでは、紹介していきます。

宿検索アプリを積極的に使う

まずは基本中の基本、アプリを検索しまくりましょう。

僕は宿探しの定番中の定番である「Booking.com」アプリを使いますが、これまでどれだけ使ったかわかりません!

大抵の目星の宿はBooking.comで出てきます!

現代はスマホ一台あればなんでも検索できてしまう世の中であり、宿もまた同様となってきています。

今の時代、世界のグローバル化に伴い宿もオンラインで「検索・予約・支払い」で可能なところがほとんどです。

検索する場合は、一つのアプリだけで判断せずに、いくつかのアプリを比較して検討することが大切です。

アプリによって料金は違いますし、たまにセールなどやっていて安くなったりすることもあります。

どんな場面でも、情報に自分からアクセスする姿勢は、旅人として持っておきたいものですね!

飛び込みでアプリに載っていない宿を探す

アプリで大半の宿の情報が手に入れられるとは言え、まだまだアプリに乗り切らない情報も世界には溢れています。

途上国などではまだネットもままならず、直接交渉して宿に泊めてもらうスタイルもたくさん残っています。

予約をせずに直接交渉する”飛び込み”のスタイルは一昔前は当たり前でした。

アプリで全てやり取りが終えられる方法と違い、直接宿のオーナーと話したりできるため、値段交渉にも応じてくれやすいです。

知らない場所の情報は、旅仲間や誰かのブログの情報だったりと様々な経路から入手できます。

いつのときも、どうすれば節約できそうか?の観点も持っておきたいですね!

AirBnBを見てみる

近年出てきた宿に対する一大勢力が「AirBnB(エアービーアンドビー:通称エアビー)」です!

こちらは”一個人宅の家や部屋を宿として泊まらせてもらう”スタイルのサービスです。

「宿の個人宅版」と捉えていただければいいかと思います。

料金はドミトリータイプの最安宿と比べるとそこまで安くはありませんが、その分より快適な空間が迎えてくれることでしょう。

場所によっては、普通に宿に泊まるよりも条件等お得なこともあります。

節約と快適、どちらを取るかは、そのときその状況で臨機応変に考えていけばいいかと思います。

宿を選ぶ際の一つの選択肢として、自身の脳裏に持っておくことをおすすめします。

CouchSurfingを利用する

僕が旅をし始めた2012年頃、宿代を抑えることに直結するサービスといえば、「CouchSurfing(カウチサーフィン)」一択でした。

カウチサーフィンはもともとは”異文化コミュニケーション”を主の目的としたプラットフォームです。

その出会いの中で、現地の人と一緒にご飯を食べたり、現地の人の家に泊まらせてもらったりすることができるようになっています。

お金のやり取りはなく現地の方の家に泊まらせていただけることは、旅行者にとっては非常に有り難いことこの上なしです。

僕もたくさんお世話になりました。

とはいえ、この「泊まらせてもらう」行為はすべて相手の方の好意によるものです。

決して義務などではなく、お金を払うわけですなく、優しさ故に我々を泊めてくれているのです。

なので、単なる「異文化コミュニケーションと題した宿提供サービス」みたいな風に考えるのはやめましょう。

2021年現在、カウチサーフィンを利用するには料金が発生するため、利用する際はしっかりとサービスの根幹の理解をして始めることをおすすめします。

さいごに

バックパッカーとして世界を旅してきた僕が考える「バックパッカー目線で宿代を節約する方法まとめ」いかがでしょうか。

宿は旅する毎日に直結する大切なもの、いつのときも最善のものを選んでいきたいものですよね!

節約はもちろん大事にして、節約しつつ快適や贅沢もたまには考えていけると、充実した旅になっていくのではないかと思います。

願わくば、皆さんのこれからの旅路がいつのときも楽しく快適なものであることを願っています。

ご愛読ありがとうございました!