世界一周の始め方

全ての旅人が南米を訪れるべき6つの魅力!ラテンとスペイン語の世界を堪能しよう!




皆さん南米大陸への興味はおありでしょうか?

南米と聞くと、どのようなイメージを持つでしょうか。

きっとたくさんの旅人が、”一度は行ってみたい”と思うのが南米でしょう。

南米は旅人ご用達の大陸とも言えるぐらい、一度は誰もが目指す場所として人気であります。

なにがそれほどの魅力を放つのでしょうか?

今回は、その南米の魅力についてお話いたします。

きっとあなたも南米に行きたくなることでしょう!

日本人旅人が南米を訪れるべき6つの魅力

僕が旅人に一度は南米旅を勧める理由は6つあります。

旅をする人たちは、心の向くままに南米に行きましょう。

きっと誰もが行きたいと思う南米、行きたくない旅人なんてきっといないでしょう。

南米はわずか13ヶ国の国しかないにも関わらず、とてつもない魅力を放っています。

一つ一つの国に訪れるべき意味があります。

ラテンの感性で生きる人々に会える

日本と南米で一番違うこと、それは生きている人々の価値観です。

ラテンの世界で生きる人々に総じて言えることは、

今を目一杯楽しむこと

その大切さを心得ているかどうかにあるかと思います。

日本だと色々と人の目を気にしたり、いらない気を遣うこともあるかもしれません。

そんな煩わしいことよりも、自分の感性を大事にすることの重要さを、南米の大地は教えてくれます。

まず自分の人生を楽しむこと、そんな当たり前のことを教えてくれる人々が南米にはたくさんいることでしょう。

テンションの高い人々に少し戸惑うこともあるかもしれませんが、彼らには彼らの考え方や価値観があります。

地球の裏側で、楽しく生きる人々に会えるのも素晴らしい経験となることでしょう。

スペイン語の世界を渡り歩くことができる

旅の楽しさと言語レベルは直結しています。

現地の言葉を話せるからこそ、旅も楽しめるのです。

そう考えると、スペイン語ほど日本人と相性の良い言語は他にないかもしれません。

南米大陸の国々は、ほぼ全ての国が母国語がスペイン語です。

つまり、誰もが話せる共通言語がスペイン語となっています。

世界を周る中で、たくさんの言語を色々と聞いたり話したり学んできた身からすると、スペイン語こそ日本人にとって話しやすい言語と言えるでしょう。

その理由は、スペイン語と日本語の発音が似ているところにあります。

スペイン語の良さは、そのまま呼んだら伝わる、ところにあります。

英語にあるような、アクセントや発音は関係ありません。

とにかく読めば伝わります。

日本人が普通にカタカナ読みで話せば、不思議と「発音いいね!!」と言ってくれたりします。

つまり、我々日本人は発音を学ばずしてスペイン語の発音をできる舌を備えているのです。

もちろん文法などは学ぶ必要がありますが、英語を勉強したことがあれば、すぐに理解も進むでしょう。

英語との相性が悪いと感じる方は、一度スペイン語を勉強してみるのがいいのではないでしょうか。

スペイン語を話せる状態で南米に行けば、無敵状態で旅ができることでしょう。

日本人が好きな観光地がたくさんある

日本人が好きということは、日本人がたくさん訪れるということでもあります。

きっといたる所で日本人に会うことでしょう。

一緒に時間を共有する仲間にもたくさん会えることかと思います。

旅人がいれば、その分情報も多くなっていくものです。

南米には本当にたくさんの日本人がいます。

特に誰もが一度は行きたい「ウユニ塩湖」なんて、もう日本人しかいません。

世界で一番日本人が多い場所かもしれませんね。

丁度いい”冒険感”が待っている

南米は、旅を楽しむにも旅を滞りなく終わらせるにも、丁度いい冒険感が僕たちを待ってくれています。

全てが大変とまではいかず、かといってただの移動となるほど簡単ではなく、といった感じの出来事が我々を待ち受けます。

きっと我々旅人が求めているのは刺激と穏やかの中間地点であり、その丁度いい部分を刺激してくれるのが南米の旅なのです。

ヨーロッパや北米では快適すぎるし、アフリカでは大変過ぎる、その中間を塗ってくれるのが南米の旅となるのではないでしょうか。

時にアクティブにアグレッシブに、時にゆっくり穏やかに、そんな時間が過ごせるのも南米の旅ならではのことです。

是非、”冒険”をテーマに南米を楽しんでいきましょう。

絶景が溢れている

南米ほど絶景が溢れている大陸は他にはないかもしれません。

もちろん、全ての大陸において、絶景と呼ぶべき素晴らしい景色は数多く存在します。

しかしその中でも、南米の存在感は群を抜いているでしょう。

誰もが一度は本やネットで見たことのある景色がそこにはあります!

まさに、絶景大陸と呼んでもいいかもしれません。

僕が絶対に行きたいと思ったマチュ・ピチュもあれば、日本人が大好きなウユニ塩湖もあります。

南米は本当に魅力的な目的地を随所に散りばめてくれているのです!

どの国にも、世界の他の国にはないオリジナルな絶景があり、あなたを待っていることでしょう。

ビザがいらない

南米大陸は、現状どこの国も入国に関して日本人はビザは必要ありません。

国に訪れるのにビザがいらない、それほど旅人にとって嬉しいことはないでしょう。

ビザを取る、その作業は旅人にとっては非常に煩わしいものです。

長いフォームを入力したり、残高証明の書類を用意したり、難しい手続きが続くも億劫なものです。

南米の最大の鬼門とされていたブラジルビザも解禁され、遂に日本人はどの国でも自由に行き来ができるようになりました。

さいごに

「全ての旅人に南米訪れるべき6つの魅力」いかがでしょうか。

南米がいかに日本人の旅人にとって最適な場所であるか、おわかりいただけたかと思います。

旅は自由なもの、どこへ行こうと好きに行くのが一番ですが、「旅人なら南米を目指す!」、その精神でいきましょう。

きっと素敵な体験があなたを待っています。

皆さんのこれからの旅路が楽しさに満ち溢れるものであることを願っています!

ご愛読ありがとうございました!