青い海、白い砂浜、美しいリゾート、それがカリブ海の魅力でしょう!
皆さんカリブ海の国々へ行ったことはありますか?
カリブ海と聞くと、どこか綺麗な海のイメージで、リゾート地みたいな感覚を覚える人も多いのではないでしょうか!
もちろんそのイメージはその通りで、行く先々の島で間違いなく綺麗な海に出会えることでしょう!
海以外にも、人々を呼んで止まない多くの魅力を放っているのがカリブ海の島々の特色です!
今回は、そんなカリブ海の国々の魅力にフォーカスしていきましょう!
カリブ海とは
カリブ海は、世界の中の地方区分として北米大陸のテリトリーに属します。
北米大陸と南米大陸の間の海に、30以上の国が存在しており、その島国全体をまとめてカリブ諸国と呼びます。
カリブ諸国とまとめられていますが、実際は島によって言語も文化も通貨も違い、各々が独立した魅力を放ち旅人たちを引き寄せます。
カリブ海の特徴としては、世界中から人々を魅了してやまない、キラキラと光る眩しい綺麗な海がそこにはあります。
カリブの海で、白い砂浜と青い海のグラデーションの中で、心地よい風に吹かれてみるのもいいのではないでしょうか!
おすすめのカリブ海の国5選
カリブ海といえど、国によって、島によって、文化や風習は様々です。
”どこにいこうか”、なんて思っているあなたにズバリ訪れるべきおすすめの国を5つお伝えいたします。
なかなか旅をしていても、カリブ海の島々を巡るのは予算的にもルート的にもむずかしかったりするものです。
目安となる国があったほうが、旅のプランもつきやすいことでしょう。
カリブ海には、その海の上に実に13の独立国と17の地域が存在しています。
地域というのは、実際のところ独立した国ではなく、どこかの国の領となっている意味です。
カリブ海諸国には、〇〇領〇〇みたいな地名が多いですが、それはどこかの国の領土である証です。
日本で言えば、本土から遠く離れた小笠原諸島みたいな存在でしょうか。
もちろんその自治国の通貨が使われ、その自治国の言語が話されています。
つまり、所は違えど、その国の一部といった世界観が確立されているのです。
今回は、僕が旅をしてきたカリブ海諸国の中から、おすすめの国を5つ考えてみました。
数あるの国々の中でも、より魅力的な国を挙げさせていただいた次第です。
それでは、順番に見ていきましょう!
キューバ
最初はご存知、キューバ!
もう魅力的すぎて説明は不要かもしれません!
陽気な人々、カラフルなアメ車、二重通貨制度、葉巻、チェ・ゲバラ。
キューバの魅力を挙げていけば、どれだけでも挙げれそうです!
おすすめ都市:ハバナ、トリニダー、サンタ・クララ
キューバを話す上で忘れることはできないのが、チェ・ゲバラの存在です!
”革命家”と呼ばれた、キューバを救った英雄の存在は至るところで偉大さを感じます!
英雄チェ・ゲバラのモニュメントや銅像といったものも国中に溢れており、その勇姿に憧れを抱く旅人たちの一つの目的地ともなり得る場所と言えるでしょう!
セント・マーチン
おすすめ場所:空港前のビーチ
セント・マーチン程、人々の興奮させて止まない場所は、世界を探しても簡単には存在しないかもしれません!
それほどまでにテンションを上げて止まないのは、飛行機が頭上すれすれにくる空港前のビーチがあるからです!
空港の滑走路のすぐ横にビーチがあるため、着地のためにビーチギリギリを滑空することになるのですが、その臨場感たるやたまりません!
飛行機と海を楽しむためだけにこの島に来てみるのもいいのかもしれません!
ちなみに、ビーチと飛行機だけでなく、もう一つアトラクションがあります!
それが、飛行機が離陸するときの熱風を感じる、といったものです!
飛行機が離陸をする際、ファンを回し、離陸するためのアイドリングをするのですが、その際に信じられないぐらいの熱風がフェンスに吹き付けます。
もう本当に熱風が一気に吹き付ける、悲鳴ものの瞬間がそこにはあり、その熱風をみんな”きゃーー!”と言いながら受けるのです!
飛行機の着陸時と離陸時、どちらも楽しめる、楽しい楽しいアトラクションに溢れた島です!
バルバドス
おすすめ場所:町歩き
バルバドスは、南米よりに位置し、少し飛べば南米大陸に到着できるくらいの場所に位置しています。
日本人にはさほど有名ではありませんが、アメリカ人には有名なリゾート地らしいです!
かといって変にリゾートリゾートしているわけでもなく、街行く人もなんだか親切で町歩きも楽しいものです!
日本人には全くと言っていいほど円も縁も知名度もない国ですが、そんな場所で誰の目も気にせず、ただただ好きなように自由に過ごすのも乙なものではないでしょうか!
ドミニカ共和国
おすすめ場所:プンタ・カナ
カリブの海の本気を魅せてくれるのが、ドミニカ共和国の誇るビーチ、プンタ・カナです!
この海の青さや眩しさは、僕の海の綺麗さランキングを簡単に塗り替えました!
あまりの青さに、あまりの綺麗さに、あまりの眩しさに、目も開けられない程のものだったことを今でも覚えています。
日本にも綺麗な海は確かにたくさんありますが、カリブの海はカリブにしかありません。
カリブの海を知り、日本の海を知り、自分の好きな海を知っていくのもいいのではないでしょうか!
プエルト・リコ
おすすめ場所:カラフルな建物、要塞
プエルト・リコはアメリカ領でありながら、独立した国のような抜群の存在感を放っています。
通りを歩けば綺麗でカラフルな建物が並んでいたりして、島国であるもののアメリカの先進国さもしっかりと取り入れた世界が広がっております。
昔の名残の”ザ・要塞”がそのまま残っており、”ここから大砲とか打ってたのかなー”なんて空想も膨らみます。
プエルト・リコは小さな島国ですが、入国自体は「アメリカ」です。
アメリカと言えば、入国審査がどこの国よりも厳しくて有名なわけであります。
しかしプエルト・リコの入国審査は本土よりもかなり優しく、”世界一入国しやすいアメリカの窓口”ともされています。
プエルト・リコに先に入国してしまえば、アメリカ本土には国内線を使って簡単に降り立つことができてしまうのです!
アメリカ入国の厳しさの煩わしさを感じる人は、是非プエルト・リコを先に満喫してから本土に行くのもいいのではないでしょうか!
さいごに
「カリブ海旅を始める人におすすめの国5選」いかがでしょうか。
カリブの島々は、島ごとに特色があり、様々な魅力で僕たちの心を惹きつけ続けていることでしょう。
航空券を探して、安く飛べる国や島がそこにあったなら、是非好奇心の赴くままに向かってみるのが一番です!
皆さんのこれからの旅が、カリブ海をより一層楽しめるものであることを願っています。
ご愛読ありがとうございました!