宮古島のおすすめのビーチや離島を紹介いたします。
宮古島には、本当を含め周辺にも素敵な島がいくつか存在しています。
「宮古島のおすすめのビーチや離島が知りたい!」
「宮古島に行ったことのある人の実際の意見が聞きたい!」
そんな疑問に、宮古島に住んだ経験のある僕からお話させていただきます!
この記事を読んで、バッチリ宮古島の予習や復習をしてみてください。
宮古島のおすすめのビーチ
宮古島のおすすめのビーチを紹介いたします。
以下のビーチを参考に、是非自分だけのお気に入りのビーチを探してみてください!
与那覇前浜ビーチ
まずは王道。
東洋一とも称される宮古島の代表的なビーチです。
宮古島に来たら一度は行きたい場所ですね。
いつ行っても人がたくさんいる、宮古島で一番有名とも言えるビーチかもしれません!
ひとまず基本に沿って、前浜ビーチから宮古島の旅を始めてみるのもいいのではないでしょうか?
三角点
宮古島に行くなら、一度は行きたいと誰もが憧れる絶景です。
大々的な場所や行き方はガイドブックには載っていませんが、宮古島に住む人ならきっと誰もが知っている隠れスポットです。
今では有名になりすぎて隠れスポットではないかもしれません。
目の前にある真っ青な空、眼下に広がる真っ青な海、もうそれだけで言葉はいりません!
本当にそんな場所です!
17エンド
個人的には一番のおすすめスポットです。
潮の満ち引きの関係上、引き潮のときに訪れると、それはそれは綺麗な透明な海が広がる景色を目にすることができます。
ただ綺麗で住んだ海の景色がそこにはあり、ずっとどこまでも透き通るような「青」の色がそこにはあるのです。
僕の知る限り宮古島でのナンバーワンの景色です!
インギャーマリンガーデン
ビーチと言うよりは、湾の形になっているのインギャーの特徴です。
独特な紋様があるかのように、一度見たら目に焼き付いて離れないような景色がそこにはあります。
ただの海とは違う、サンゴ礁が透き通って見える景色を堪能できます。
東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島の東の先っぽにあるのが東平安名崎です。
ここは崖のようになっていて、「見渡す限り海!」みたいな景色を眺めることができます。
地図を見ればわかりますが、宮古島の南には遠くまでなにもないので、本当にただただ圧倒的な地平線が広がっているのが圧巻です。
シギラビーチ
個人的にはシギラビーチはお気に入りです。
自分の働いていた場所から近いのもあり、毎日のように行っていました。
堤防から眺める海がただただ好きでした。
ウミガメもよく泳いでいるので、運が良ければ一緒に泳ぐこともできると思います。
宮古島のおすすめの離島
まずは、宮古島周辺の離島からご紹介いたします。
宮古島は、本島を含め宮古諸島と称されています。それは、本島の周りにいくつか離島があるからがゆえです。
離島と言えど、橋が繋がっていて本島から簡単に行けるものもあれば、フェリーを使わないと行けない島もあります。
せっかく宮古島に行くなら、宮古島本島だけでなく周辺の離島も制覇してみるのもいいのではないでしょうか。
伊良部島
宮古島の次に大きい島が伊良部島です。
特徴的な3㎞程の長い伊良部大橋を通って訪れることができます。
実際のところ、伊良部島のスポットが一番の宮古の海の綺麗なスポットであることが多いです。
伊良部大橋を車で通っているときに目に入ってくる海の色は格別です。
そしてなにより、伊良部島の海の色は文句なく抜群です。
渡口が浜、17エンド、三角点、
誰もが「綺麗!」と思わず言ってしまうような海の色がそこにはあります。
池間島
宮古島の北に位置する池間島。
宮古島本島と池間島を繋ぐ池間大橋の途中の海の色も非常におすすめです!
水深が浅くなっている部分があり、綺麗に透き通った海の色を見せてくれます。
池間島内はすぐ周れてしまうぐらいの小さなものですが。ハート岩やゴリラ岩などの面白い形をした岩などもあったり、海だけでないものも楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
来間島
来間島は、夕日スポットと展望台です。
宮古島から見ると、南西に位置しており、こちらも上記の島同様に橋を渡って簡単に訪れることができます。
来間島の特徴としては、その位置的環境から「夕日を見ることに適している」ところに良さがあります。
宮古島から夕日を見ようとすると、西に位置している島との関係性もあり、完全に水平線に沈んでいく夕日を見るのは割と大変です。
もちろんどこから見る夕日も素晴らしいものではありますが、できれば水平線に沈んでいくところを眺めたいものではないでしょうか。
その望みを叶えてくれるのが来間島です。
来間島のもう一つのおすすめは竜宮展望台です。
こちらからは、宮古島の一大ビーチ「与那覇前浜ビーチ」を反対側から眺めることができます。
どれも貴重な体験となり得ることでしょう。
大神島
宮古島を堪能するうえで大神島も欠かせません。
宮古島の東側の港からフェリーが出ています。
車をフェリー乗り場の駐車場に留めて、日帰りで行って帰ってくるのが一般的な楽しみ方です。
所要時間としては、数時間あれば歩いて周ることができるかと思いますので、朝10時ぐらいのフェリーに乗って大神島に上陸し、たくさん散策して、夕方のフェリーで本土に帰るコースで充分楽しめるかと思います。
大神島は「大きな神様のいる島」とも言われていますので、くれぐれも海の神様に怒られないように、優しい気持ちを持って穏やかに過ごしていきたいものですね。
多良間島
宮古島を始めとする宮古諸島と石垣島を始めとする八重山諸島、その中間に位置しているのが多良間島です。
多良間島へ行き方は、飛行機かフェリーのどちらかのみです。
多良間島の海の色も本当に綺麗です。もう「海の綺麗さ」しか紹介できないのが恐縮ですが、多良間の海の美しさも、飾り立てる言葉がいらないぐらい綺麗と言えるでしょう。
また、多良間島の良さは、なによりその「村感」です。
海の孤島ともいえる場所に位置していることから、発展が止まっているといいますか、何十年も前からずっと同じ景色がそこにはあり続けています。
集落があって、小さな商店があって、民宿があって、みたいな古き良き時代の沖縄がまだそこにはあります。
是非一泊して、多良間島を堪能してみてください。
一泊してレンタカーを借りれば、充分多良間島を楽しむことができるでしょう。
宮古島みたいに観光客でいっぱいみたいにはならないので、自分だけのビーチを独り占めできてしまうのも多良間島の素敵な部分ですね。
「本当のおすすめ」は本に載らない場所
ここまで話をしておいてなんですが、本当のおすすめの場所はガイドブックには載っていません。
インスタグラムなどに綺麗な写真はたくさん載っているのかもしれませんが、「これどこで写真撮ったの?行きたい!」なんて場所は、詳しい行き方などは説明されていなかったりします。
これはどこか写真を載せる人の暗黙の了解みたいなものであるかと思われます。
宮古島は観光客で賑わっている分、その場所が知れ渡れば一気に人が溢れます。
そうなってしまうと、せっかくの穴場スポットも人で溢れ、その人の押し寄せは大きなクレームや住民への悪い印象を植え付ける可能性も考えれます。
だからこそ、自分で自分のお気に入りのスポットを見つけるところにこそ、宮古島を旅行する良さがあるものです。
魅惑の宮古島、自分の足で自分だけの最高の場所を探しながら旅をするのもいいのではないでしょうか!
あなた自身が、次なる「おすすめ綺麗スポット」を探し当てることができるかもしれませんね!
さいごに
宮古島のおすすめの「ビーチ」と「離島」の記事、少しは参考になったでしょうか?
照りつける太陽の真下で、宮古島の海の綺麗さに触れる旅に出てみてください!
きっとその場所には、あなたの心を澄んだ気持ちにさせてくれる場所があるはずです!
あなたのこれからの旅路が宮古島の海のように美しく魅力的であることを願っています!
ご愛読ありがとうございました!