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【異質】世界の中の変わっている国5選!世界は多様性に満ちている!?




はじめに

今回は数ある国の中でもちょっと変わった文化や制度を持つ国を紹介します。

当たり前ですが、世界にはたくさんの国があります。

その国の中でも色々と文化や風習はもちろんありますが、基本的には日本と同じようなスタイルで人々は生活しています。

起きて寝て、仕事して、食べて飲んで、話して愛して、といったことです。

とはいえ世界は広く、中には文化や風習などが一般的な認識とは違う、簡単に言えば”変わった国”も存在します。

今回は「世界の中の変わっている国」について紹介していきます。

世界の中の変わった国5選

基本的に我々は資本主義の世界で生きています。

起きて働き、金を得て、それを活かして生活して、日々を生きています。

それが今日の世界の”普通”です。

しかし、それが当たり前ではない国も存在します。

今回は、一風変わった文化を持つ国を紹介します。

イスラエル

まずは、イスラエル。

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、その3大宗教の聖地が集まる地とされる”エルサレム”を首都に持ちます。

3つの宗教の聖地って、もうそれだけで世界の中でも異例の場所ではないでしょうか。

しかもその3つはほぼ隣接しています。それもまたすごいことです。

それぞれの宗教がいがみあうことなく、同じ場所で各々が各々の目的に向かって日々宗教活動を行っているわけです。

特に「嘆きの壁」と言われるユダヤ教の人々が壁に祈りを捧げる場所は、世界広しと言えど、この場所でしか見ることができません。

宗教、我々日本人にはどこか違う世界の話かと思ってしまうような世界観がイスラエルには広がっています。

キューバ

続いて、キューバ。

カリブ海、社会主義国、二重通貨制度、チェ・ゲバラ、古いアメ車、野球など、”キューバ”と聞くと色々と浮かんでくると思います。

特出すべきは、やはり二重通貨制度でしょうか。

二重通貨制度とは、簡単に言うと一つの国の中で2つの種類の通貨が扱われているということです。

一つの紙幣は現地の市民用、もう一つは海外から来た旅行客用。

それぞれの通貨で価値は違います。そこには、現地の人々が豊かに暮らしていけるような工夫がされているわけです。

二重通貨制度に限らず、キューバは人も優しく、一度訪れるのに必見の価値アリです。

 

スワジランド

これが面白い、スワジランド。

現代において、いまだに王様を一番とする国家が継続している国です。

国王がなによりも偉く存在感があり、お札や新聞、なにからなにまで国王の顔が登場してきます。

それでもしっかり国としては機能しているわけで、民もちゃんと王様を好いているみたいです。

8月には国王のお妃を決める名目で繰り広げられる「リードダンス」なる行事があり、国中の女性たちが一同に介して踊りを繰り広げます。この特異な行事もこの国でしか見ることのできない特別なものとなっています。

トルクメニスタン

スタン系の異色の国、トルクメニスタン。

なかなか日本人には馴染みのない中央アジアの国々、その中でもトルクメニスタンは異色の存在を放っています。

独裁国家とされており、他の中央アジアの国々とは国の雰囲気も全く違います。

なんだか捉えようのないような不思議な雰囲気を感じさせます。

入国には、5日間の通過ビザを入手してでしか入れず、長期的に滞在することは旅人に厳しくなっております。

首都はまるで作られた機械のような都市になっており、なんだか不気味さも感じさせるほどです。

北朝鮮

世界屈指の王国家、北朝鮮。

この国は世界中で一番「謎」です。

僕自身も行ったことはないですし、行った人にも会ったことはありません。

トルクメニスタンを越える勢いで、「世界一の独裁国家」の名を欲しいままにしております。

北朝鮮ほど ”なんだか不気味”、”なんだか怖い” のイメージを持たれている国も他にないことでしょう。

とはいえ、日本人からすると「危ない」イメージのある”中東”も、行ってみるといい国だったりするので、北朝鮮だって良い人が溢れるいい国かもしれません。

行くだけでも非常に大変な道のりではあると思いますが、できるなら一度は行ってみたい国でもありますね。

さいごに

「世界の中の変わっている国5選」いかがでしょうか。

他とは違うからこそ興味が湧き、我々の心を揺さぶり続けるのでしょう。

いつかまた自由に旅を再開できる日が来るまで、その心の旅への灯を絶やさずに燃やし続けましょう。

皆さんのこれからの旅路が楽しく一風変わったものであることを願っています。

ご愛読ありがとうございました!