はじめに
皆さん東南アジアへ行ったことはあるでしょうか?
アジアは世界の中で一番広い大陸であり、日本もその中に属します。
そのアジア大陸の東と南に位置するのが東南アジアと呼ばれるエリアになります。
東南アジアは、旅を始めるのに最適な安心感が溢れています。
旅をするなら、”まず東南アジア”と僕は全旅初心者に言いたいです。
東南アジアこそ、我々日本人にとっての旅のスタートに最適な場所はありません。
旅初心者に東南アジア旅を勧める7つの理由
僕が旅の初心者に東南アジア旅を勧める理由は7つあります。
旅が初めての人は、迷わずにひとまず東南アジアへ行きましょう。
東南アジアと呼ばれる国は11ヶ国、
タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、カンボジア、ラオス、ベトナム、ブルネイ、インドネシア、東ティモール、ミャンマー
どこも聞いたことがあるような、魅力的な国ばかりではないでしょうか!
東南アジアで目にする風景は、我々日本人にとって、たくさんの安心感を与えてくれます。
その安心感にはどんなものがあるのか、それぞれ見ていきましょう!
顔が似ている安心感
東南アジアの国々の人々の顔は、世界的に見れば我々日本人と似ているものがあります。
実際僕も現地人に間違えられたことも何度かあります。笑
顔が似ているだけで、なんだか安心感が溢れてくるものです。
こればっかりは感覚的なものになりますが、誰もが自然と感じていることではないでしょうか。
ちなみに中央アジアのキルギスやカザフスタン系の人々と日本人とのそっくり感は異常です。
もはや”日本人!?”と思ってしまう人もいるぐらいです。
世界で一番日本人と顔の遺伝子が近いように思います。
それは隣の韓国や中国でもなく、ましてや東南アジアでもありません。
若干距離が離れている中央アジアの人々の顔が一番日本人に似ているのは、面白い発見ではないでしょうか。
物価が安い安心感
物価が安いことは、結局なによりも嬉しいことではないでしょうか。
世界の経済状況の影響で、日本円の価値が下がりつつある状況も依然としてありますが、まだまだ東南アジアを始めとする諸国は、物価だけを見れば安いです。
日本で普通に買えば何百円するものが、海外では何十円で手に入ったりします。
その物価の安さは、いつの時代も旅人に安心感を与えてくれることでしょう。
文化が近い安心感
東南アジアは日本と同じように仏教を重んじている人も多く、その文化自体も日本人にとって親近感をわかせてくれるものがあります。
文化が似ているのであれば、人々の考え方もどこか似たようなものがあると感じるのものです。
海外に出れば、人々の常識や文化によるカルチャーショックがあり、いきなりアフリカみたいな日本とかけ離れた世界になんて行ってしまうと、その違いにやられてしまうことでしょう。
高度順応という言葉もあるように、文化一つも少しでも小さなことから慣れていくのがいいのではないでしょうか。
情報が多い安心感
東南アジアを旅をしている人は非常に多いです。
もはや気軽に行ける定番の旅先となっています。
実際アジアについて調べれば、どんな情報だって大概は出てくることでしょう。
情報が多いということは、それだけ人が行っている証拠でもあります。
旅を続けるに当たり、情報は本当に大事です。
目的地の情報がふんだんにあるだけでも、ひとまず旅への不安は軽減します。
”情報がある”という、目に見えないけど大事な安心感をあなたに与えてくれるのではないでしょうか。
交通の便の安心感
東南アジアなら、どの国へ行っても、基本バスがあります。
バスは網羅的に全ての目的地を繋いでくれ、かつ格安で我々を運んでくれます。
地元の方々と一緒に移動する旅っぽさももたらしてくれます。
場所や国にもよりますが、電車よりバスのほうが幅広く使われている印象です。
バスなら人々のいる世界を通ることができます。それはなにより旅情を感じさせてくれるものとなることでしょう。
航空券が安い安心感
日本が島国である以上、海外に行くのは基本飛行機を利用することを余儀なくされます。
その場合、安い航空券を探すのであれば、アジア一択です。
日本から安い順に航空券を調べた場合、出てくるのはアジアの国々ばかりです。
スカイスキャナーで調べてもらえればわかりますが、確実に安い航空券が買えるのは東南アジアです。
片道1万円台から見つけることができるのではないでしょうか。
バックパッカーがいて当たり前の安心感
世界にはまだ「旅」自体が認知されておらず、安宿がない地域もあったりします。
その国に行くと、高級なホテルに泊まるか、多少高くても仕方なく宿泊することを余儀なくされる場合もあります。
その点、アジア諸国であれば、そのバックパッカーがいる常識に倣って、どの国も安い宿があります。
旅人が一日の疲れを取るための宿という存在。それ一つも大切な安心をもたらす要因と言っていいでしょう。
ときに情報収集の場になったり、ときに交友関係を広げる場になったりもします。
宿から始まる出会いは、世界各地に溢れています。
さいごに
「全旅初心者に東南アジア旅を勧める7つの理由」いかがでしょうか。
東南アジアがいかに旅の初心者にとって最適な場所であるか、おわかりいただけたかと思います。
旅は自由なもの、どこへ行こうと好きに行くのが一番ですが、「迷ったらまず東南アジア」、その精神でいきましょう。
きっと素敵な体験があなたを待っています。
皆さんのこれからの旅路が楽しさに満ち溢れるものであることを願っています!
ご愛読ありがとうございました!