ヨーロッパへ行くなら、西ヨーロッパから始めましょう!
皆さんヨーロッパへの興味はおありでしょうか?
ヨーロッパは日本人の方に非常に人気の旅先なので、もう行き飽きたなんて人もいるかも知れませんね!
ヨーロッパには実に50以上の国があり、行き先にも迷うものですが、その中でもひとまずおすすめなのは、「西欧」と呼ばれるエリアです。
場所で言うとヨーロッパの西側に当たり、西ヨーロッパとも称されています。
西ヨーロッパとは
ヨーロッパは地方区分として、
西・東・北・南・中央
と大きく5つに分けられています。
その5つの区分の中で今回お話をするのは、ヨーロッパ大陸の西側、西ヨーロッパと呼ばれる国々のことに当たります。
国で言うと、
イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・モナコ・リヒテンシュタイン・スイス・オーストリア
が所属する国群になるでしょうか。
この辺りは、国際連合が決めてはいるものの、個人の見解によって分かれる部分もあり、色んな捉え方があるそうです。
西ヨーロッパは、ヨーロッパの中でも”花形”とも形容される国々が多く属し、日本人が思い浮かべるヨーロッパの代表的な国が挙げられます。
経済的にも世界の中でも上位な国がたくさん入っており、ヨーロッパの象徴的な国々があることを感じれることでしょう。
おすすめの西ヨーロッパの国5選
”ヨーロッパに行きたいけど、実際手始めにどこに行くのがいいのか?”
そう思っているあなたに、ズバリ始めに訪れるべきおすすめの国を5つお伝えいたします。
ヨーロッパ大陸は、その大地の上に実に50以上もの国があります。
北から南まで、似ているようで全然違い、文化も人間模様も様々で、その土地にはその土地の風土があり、非常に多彩な魅力を放っています。
その多くの国々の中でも、最初に訪れるべきは西ヨーロッパです!
なぜなら、日本人が頭に思い描く ”ヨーロッパ感” をなによりも感じれるのが西ヨーロッパだからです!
”なんだそれ”って思うかも知れませんが、きっと誰もが頭に思い描くイメージを知りたくて、旅に出るのだと思います。
今回は、僕が旅をして感じた国々の文化を踏まえ、広い意味で西ヨーロッパと定義されるもの中から、おすすめの国5つを考えてみました。
それでは、順番に見ていきましょう!
イギリス
おすすめ都市:ロンドン、リヴァプール、エディンバラ
まずは世界の代表・イギリス。
イギリスは、日本人が思い浮かべる”ザ・ヨーロッパの象徴”とも言える国ではないでしょうか。
世界の”かっこよさ”を凝縮した国とも言えます。
個人的にもヨーロッパの中で一番好きな国であり、旅行前は一番行ってみたい国でもありました。
実際に訪れて感じるのは、やはりイギリスは、世界を牽引している”文化の発信地感”が強かったです。
100ヶ国を巡った今でも、イギリスが”世界で一番かっこいい国”であると感じています。
人々も、やはり「紳士」な文化を重んじるため、”ジェントルマン”な方が多い印象です。
英語が母国語であるため、街行く人でも意思疎通に困ることはなく、なにを聞いてもしっかりと答えてくれます。
ビートルズやシャーロック・ホームズ、ビッグベンやタワーブリッジなど、
日本人なら一度はどこかで聞いたことのあるようなものがあちこちにあり、テンション上がることも間違いないでしょう!
フランス
おすすめ都市:パリ、コルマール地方
フランスは、ヨーロッパの”華やかさ”を象徴している国と言っていいでしょう。
誰もがご存知の首都・パリは、いつもどこかオシャレで華やかな雰囲気を醸し出しています。
シャンゼリゼ大通りを歩けば、気分も高揚することでしょう。
プラダの本店もあったり、男性より女性の方が街歩きも楽しく、よりおすすめな場所かもしれません。
郊外には日本人に人気の「モン・サン・ミッシェル」があったりと、パリ以外にも魅力的な場所がたくさんあります。
ドイツ
おすすめ都市:ベルリン、ミュンヘン、ケルン
ヨーロッパの”規律の象徴”、ドイツの横に敵うものはいません。
ドイツは、日本人移住者がヨーロッパ内で最も多く、その人々の気質が日本人に合うとされています。
規律を守るのがドイツ人、とされていますからね。
僕もフランスからドイツに渡った際、ドイツ人は普通に横断歩道の信号を守ることにびっくりしました。
なんせ隣国フランスでは、信号などあってないようなもので、誰も守っていなかったのですから。
国の違い、文化の違いというのは面白いものです。
ドイツは各地に素敵な観光地が点在しており、行く先に事欠きません。
個人的には「ケルンの大聖堂」と「ノイシュバンシュタイン城」がおすすめです。
大聖堂と城、
存在としては違うものですが、どちらもその美しさに何時間も見とれていたことを、8年経った今でも覚えています。
オランダ
おすすめ都市:アムステルダム、ロッテルダム
ヨーロッパの”奔放さの象徴”、それはオランダが牽引しています。
オランダと言えば、オランダ独自の文化が印象的です。
“風車、自転車、長身、コーヒーショップ、飾り窓” など、世界的に見ても話題性かつオリジナリティに溢れたものが揃っています。
首都アムステルダムは、運河の街とも表すことができ、その街の成り立ちにもオランダのオリジナリティが発揮されています。
街自体も美しく、運河と共に共存している風景を見ることができます。
ルクセンブルク
おすすめ都市:ルクセンブルクシティ
ヨーロッパの”自尊心の象徴”、それがルクセンブルクです。
ルクセンブルクは、別名:要塞都市としても称され、かつての名残である要塞感が街を形作っています。
中世の時代を感じさせるような石レンガの城壁や石畳の道、ダンジョンゲームが好きな男性の心を揺さぶってくれることでしょう。
ヨーロッパの中でも非常に小さい国でありながら、世界を牽引するほど経済的に上位水準を誇っており、国としての確固たる意思を感じる次第であります。
個人的には、全男性におすすめしたい心のワクワクをいっぱいにしてくれるお気に入りの国です。
さいごに
「ヨーロッパ旅を始める人におすすめの国5選」いかがでしょうか。
とにもかくにもヨーロッパは個性に溢れ、その国ごとに異なる魅力があります!
この記事をきっかけに西ヨーロッパ、ひいてはヨーロッパ全体にも興味を持ってくれる人がいたら嬉しい限りです。
皆さんのこれからの旅が、ヨーロッパをより一層楽しめるものであることを願っています。
ご愛読ありがとうございました!