旅のノウハウ

【必見】夫婦旅のすすめ!一人旅・夫婦旅をすることのメリット・デメリット!




旅は1人でするものでしょうか?

それとも、誰かとするものでしょうか?

どちもそれぞれの良さがあり、最終的には好みや性格による部分もあります。

“1人で旅をするか、誰かと一緒に旅をするか、どっちがいいんだろう?”

と考えている人に向けて、どちらも経験した僕からお答えします。

夫婦旅のすすめ

1人で自由気ままに旅ができることは、人生における最高の喜びです。

また、夫婦で旅ができるのも、人生における最高の喜びです。

どちらも最高なものであります!

一人旅か夫婦旅か、どちらがおすすめかの僕なりの答えを紹介いたします。

夫婦2人旅は最高

個人的には

夫婦旅推進派

けど、まずは1人で旅にでることをおすすめする。

です。

一人旅は素晴らしいです!

でも、夫婦旅はもっと素晴らしいです!!

一人旅を経験することで、夫婦旅の良さに気付けるのだと思います。

夫婦旅をおすすめする理由

理由としては、まず2人でいることのメリットの方が大きい部分にあります。

セキュリティ面、お金の節約面、シェアできる面、1人より2人の方が世界を周るのにラクです。

そしてなによりの良さは、隣にいる誰かと感動や感情を分かち合えることです。

旅における幸せはきっと人生と似たようなもの、結局は誰かと過ごす幸せにあるのではないでしょうか。

旅は誰かと分かち合うもの

一人旅の厳密な定義はないかとは思いますが、

「移動や普段の生活、食事や観光など、旅に占める大部分の時間を1人で過ごすこと」

と言えます。

僕は初めての旅は基本一人旅を選んで行動していました。

僕自身好きなように生きていきたかったので1人が気楽でしたが、旅をする中で妻と出会い、

人生は誰かと過ごしていくもの

だと気づかせてもらうことができました。

旅は人生に直結しています。

もし僕が旅に海外に出ていなければ、今の自分の生活や妻との毎日は確実に存在していなかったのだと思います。

つまり、”旅が劇的に人生を変える”、なんてことはそうそう感じることはできませんが、旅を通して変わっているものはある、ということです。

それが、”旅は人生を変える。” ということなのでしょう。

一人旅・夫婦旅のメリット・デメリット

まずは一人旅・夫婦旅のメリット・デメリットをお話しします。

皆さんが旅をする際の参考にしていただければ幸いです。

一人旅のメリット・デメリット

メリット

・自由気まま
・なにをするのも自分次第
・「これぞ旅!」と思える

デメリット

・「なにもすることがない」瞬間に陥りやすくなる

夫婦旅

メリット

・2人でなんでも乗り越えていける

デメリット

・どちらかの体調や気分に左右されることがある
・片方の行きたい場所は片方が行きたい場所ではない

一人旅・夫婦旅の両方を体験して思うこと

現在の自分はふたり旅派

結論として、僕自身はたくさん旅を経て、今の旅スタイルになれた喜びがあります。

2人であーだこーだ言いながら先に進んでいったり、大変なことも協力して乗り越えていくことで絆も深まるし、なにより思い出が増えていきます。

妻と旅を続ける中で最近気づいたこと

・旅の移動中に妻と話している時間が非常に好きなのだということ

・一緒に旅することはなんの苦でもなく、むしろ最高の時間が流れているということ

・日本に帰ってきてのんびりカフェをしながら、”あの場所のあれはどうだった”とか妻と話す時間が好きだということ

2人で旅をすることで「自分がなにが好き、どんな時間が好き」と言ったことにも気付けています。

一人旅の際に感じること(結婚後)

結婚をした後にも一度一人旅をしたことがありますが、なんだかひどく物足りない感がありました。

妻と2人で旅することに慣れすぎて、もう最初の頃のような感覚で一人旅を楽しむことはなくなってしまっていたのです。

感じた所感は以下のようなものです。

・一人旅は暇すぎる
・全てが自分都合で動けるため、予定がスイスイいきすぎる
・分かち合う相手がいないのは寂しいもの
・人生は「誰かと生きた時間が全てなのだ」と悟る

夫婦旅が正解だとは決して思いませんが、少なくとも僕は誰かと旅をする中に幸せを感じることがわかりました。

皆さんも一人旅も誰かと旅をすることもたくさん経験して、自分なりの幸せを見つけていただければいいのではないでしょうか。

さいごに

「一人旅のメリット・デメリット」いかがでしょうか?

「人生は旅。旅とは人生。」

その人生と旅を、一緒に楽しく歩んでいってくれる人がいるのは何よりも幸せなことです。

一人旅も夫婦旅もどちらがいいとかではなく、最終的には好みでしかありません。

その人にあったスタイルで ”楽しいか楽しくないか” が重要な指針となることでしょう。

皆さんのこれからの旅路が楽しく素敵なものであることを願っています。

ご愛読ありがとうございました!